モト3世界選手権のヘレスでのテストは、今週の水曜日に続きました。最速タイムは、3回のセッションを経てデビッド・ムニョスによって記録されました。
最後のセッションで、リクイ・モリ・ダイナボルト・インタクトGPのスペイン人ライダーが1分43.604秒のラップを記録し、すべての競争相手を上回りました。このタイムは、昨年のスペインGPでデビッド・アロンソが記録した公式ラップレコード(1分43.710秒)を下回っています。
2位はÁngel Piqueras(フリンザ-MTヘルメット-MSi/KTM)で、ムニョスから0.108秒遅れたタイムを初回セッションで記録しました。3位にはホセ・アントニオ・ルエダ(レッドブル・KTMアホ)が続きました。
トップ5は、山中琉生(フリンザ-MTヘルメット-MSi/KTM)とアドリアン・フェルナンデス(レオパード・レーシング/ホンダ)によって締めくくられ、両者ともムニョスからはまだ0.5秒未満の差でした。
この日のベストルーキーはアルバロ・カルペでした。レッドブル・KTMアホのライダーは、2回目のセッションでのラップを活かし、総合順位で7位に入り、リーダーから0.607秒遅れました。