今週末、アイコニックなポール・リカールサーキットで開催されるR7ヤマハヨーロピアンカップのスーパーフィナーレが争われています。ここではボルドール – 世界耐久選手権(EWC)が行われています。この大会の第3回目となる今年、優勝者への賞品の一つは、ヤマハのRセグメントの最新バージョンであるR7です。
R7は689ccの4ストローク水冷エンジンを搭載し、直列2気筒で最大出力54 kW(73.4 CV)を8750 rpmで発揮します。また、出力が制限されたバージョンもあり、7750 rpmで35 kW(47.6 CV)を生み出します。
上記のパッケージに加えて、ダイヤモンドフレームと高品質なサスペンションが特徴で、前にはテレスコピックフォーク、後ろには130 mmのストロークを持つスイングアームが装備されています。また、前には298 mmのディスクが2枚、後ろには245 mmのディスクが1枚の油圧ブレーキシステムも備えています。
こちらにこのバイクの美しさを堪能できる動画を用意しました: