今週の月曜日に新しい年が始まり、1ヶ月も経たないうちにMotoGPのバイクが再びサーキットに戻ってきます。セパンでのシェイクダウンは2月1日から3日まで行われ、その後同じサーキットでテストが行われます。
今年のシェイクダウンには新しい要素があります。現在実施されているコンセッション制度により、コンセッションカテゴリーDのメーカーの正規ライダーが参加できる可能性があり、つまりMonster Energy Yamaha、Repsol Honda、LCR Hondaのライダーがすぐに活動を開始します。それに加えて、どのメーカーのテストライダーも参加でき、今年の唯一のルーキーであるペドロ・アコスタ(GasGas Tech3/KTM)も含まれます。
シェイクダウンの3日間の後、MotoGPはマレーシアのセパンで公式テストの最初の3日間を2月6日から8日まで行います。その後、カタールのロサイルでは2月19日と20日に2日間のテストが行われます。同じサーキットで、3月8日から10日まで例年通りカタールGPでシーズンが始まります。