新しい年は、アフリカエコレースの第2ステージでアレッサンドロ・ボッツリの勝利で始まりました。ライダーはヤマハXTZ690Dを操縦し、イタリア人ライダーのトリオが目立つ中、1位でこの日を終えました。
ボッツリは、タルダからタゴニートまでの357kmを3時間44分46秒で完走し、同国のジャコポ・チェルッティとフランチェスコ・モンタナリ(両者ともにアプリリア・トゥアレグ)をそれぞれ2分52秒と32分47秒の差をつけてリードしました。
ギヨーム・ボーン(ハスクバーナ450 FR)は、この日の4番目に速いライダーで、KTMラリー450を駆るギレム・ボロナットの前に立ち、トップ5を締めくくりました。
トップ10には、マルコ・メニチ(アプリリア・トゥアレグ660)、マッテオ・ボッティーノ(コーヴ800XラリーLS)、ジョアン・ペドレロ(ハーレーダビッドソン・パナメリカ)、アンダース・ポール(KTM 450ラリー)、マチュー・リーバート(KTMラリー・レプリカ)が名を連ねました。
今日のステージは、タゴニートからトゥイジギに至る546kmと、かなり長くなっています。