TVS Raider 125はインドで新しいバージョン「iGO」を発表しました。現在、6つのバリエーションがあり、これには全モデルにおいて独自の新機能があります。
よりスポーティな性格を持つiGOは、「ブーストモード」を搭載しており、これを有効にするとトルクが0.55Nm増加し、合計で11.75Nmとなり、より迅速かつ効果的にオーバーテイクが可能になります。
メーカーによれば、燃料消費効率も10%向上したとのことです。しかし、エンジンは依然として124.8ccの単気筒エンジンで、11.22馬力を発揮します。
サスペンションは前にテレスコピックフォーク、後ろにダブルショックアブソーバーを装備し、ブレーキシステムは前にディスク、後ろにドラムを採用しています。また、ホイールのサイズは17インチです。
TVS iGOは、インストルメントパネルにカラーディスプレイのLCDを共有しています。大きな新機能は、レッドホイールを持つナードグレーの新しいカラーリングで、さらにスポーティな外観を与えています。
これは利用可能な8つのオプションの1つです。他には、ウィキッドブラックとブラックパンサーの黒、ブレイジングブルーとフォルツァブルーの青、アイアンメンとストライキングレッドの赤、そしてファイアリイイエローの黄色があります。