ビモータは、性能、運転の楽しさ、快適さだけでなく、絶対的な価値を示す技術的なデモンストレーションとして、唯一無二のバイクを作り上げました。
その名はテラで、ビモータの初のクロスオーバーとして、スポーティなバージョンと、旅行用に特化したパニアとオフロードタイヤを装備したバージョンの2つが発表されました。
テラのフレームは完全に新しく、運転、快適さ、そして独特な運転感覚を組み合わせることを目的にゼロから設計されました。同様にユニークなのはそのフレームで、ビモータのTESI H2モデルの進化版です。このバイクは、ビレット加工されたアルミニウム合金とカーボンファイバーで完全に構築されています。半アクティブなマルゾッキのサスペンションは、従来のオーリンズの代替品であり、ブレンボのスタイレーマ®ブレーキと、カワサキH2の姉妹機から派生した完全な電子制御システムを備えています。
カワサキコーナリングマネジメント機能(KCMF)、カワサキトラクションコントロールKTRC(3モード)、カワサキローンチコントロールモード(KLCM)、カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム(KIBS)、カワサキクイックシフター(KQS双方向)、電子クルーズコントロール、全LEDライト、カラーTFT LCDスクリーン、アシスト&スリッパークラッチで構成されています。エンジンはカワサキの200馬力のスーパーチャージャー付き4気筒エンジンです。