トプラク・ラズガットリオグルはポルトガルのポルティマオでスーパーバイク世界選手権の連勝記録に挑戦し、最初のフリープラクティスで堂々とリードを切った。イヴォ・ロペスは21位だった。
風邪の症状に加え、ニコロ・ブレガはセッションの開始早々にさらに問題を抱えていた。アロバ.itドゥカティのライダーは、まだ代表的なタイムを出していない段階でバイクにトラブルが発生し、結局コースに戻ることができなかった。
その時点でリーダーはダニロ・ペトルッチ(バーニ・スパーク・レーシング・チーム/ドゥカティ)で、ラズガットリオグル(ROKiT BMW)の前にいた。ギャレット・ガーロフ(ボノボ・アクション・BMW)は3位に立ったが、最初の15分の間にアルバロ・バウティスタ(アロバ.itドゥカティ)に抜かれた。スペイン人はその後すぐにリーダーボードのトップに立つことになる。
しかし、バウティスタはほぼすぐにガーロフに抜かれ、ガーロフは10分間で3回タイムを更新し、ほぼ20分間トップの座にいた。
チェッカーフラッグまで11分少々のところで、ラズガットリオグルがベストタイム1分40秒777を記録した。ガーロフは最後までタイムを更新できず、0.391秒差で2位に留まり、バウティスタは0.522秒差で3位となった。ペトルッチとイケル・レクオナ(チームHRC)がジョナサン・レア(パタ・プロメテオン・ヤマハ)の前でトップ5を完結させた。
ロペスは今週末、ペトロナスMIEレーシングホンダで負傷したタラン・マッケンジーの代役としてWSBKに復帰する。バイクとチームに慣れている最中であったが、ポルトガル人は21位で、同僚のアダム・ノロディンに0.355秒差をつけられた。
タイム:
#WorldSBK FP1 最終結果 🏁
— WorldSBK (@WorldSBK) 2024年8月9日
1️⃣ @toprak_tr54
2️⃣ ギャレット・ガーラフ
3️⃣ @19Bautista #PortugueseWorldSBK 🇵🇹 pic.twitter.com/GFiatXM5C9