スーパーバイク世界選手権の新シーズンが始まる前夜に、新しいセーフティカーが正式に発表されました。ダッジ・チャレンジャーSRTで、これはアメリカのメーカーが選手権のパートナーリストに加わることを示しています。
バルセロナラウンドから、各サーキットに2台が配置されます。6.2L HEMI V8エンジンを搭載し、717馬力を発揮します。また、ダッジ・デュランゴSUVは、レースディレクターとFIMの安全担当者の公式車両となります。デュランゴには2つの仕様があり、SRTヘルキャットは6.2L V8エンジンで710馬力、SRTは6.4L Hemi V8エンジンで475馬力です。
しかし、パートナーシップはここで終わりません。ダッジブランドは、ドライバーの勝利を象徴するポディウムの最上段に存在します。ポディウムの横には、807馬力の6.2L Hemi V8エンジンを搭載した3台目のチャレンジャーSRTヘルキャットレッドアイが展示されます。