ダカールの第2ステージで5位に入ったリッキー・ブラベックは、昨日始まり今日終わったクロノの形式に対して批判を惜しまなかった。このステージでは、リーダーのダニエル・サンダースから1分未満の差でほとんどの時間を2位で過ごしていたにもかかわらず、最終的には15分以上の差をつけられてゴールした。
ホンダのライダーは、ステージの終わりに批判を繰り返した。「このクロノは少し時間の無駄だと感じている…つまり、昨日私たちがしたすべてのハードワークは無駄になった。昨日の努力は重要ではなく、今日何が起こるかだけが重要だ。」
もう1日を無事に終えたことに満足しているブラベックは、最後まで全力を尽くすことを約束した。「ビバークにいることができて、バイクを見ることができて嬉しい。最後まで頑張って、何ができるか見てみる。まだ第2ステージだから。まだまだレースは続くし、たくさんのキロメートルが残っている。何が起こるか見てみよう。今はあまり幸せではないけれど、まあ、仕方ない。」
そして彼は締めくくった。「クロノ中に車はピットで小休止があるが、バイクにもピットでの休憩があればいいと思っているが、まあ仕方ない。」