モト3ワールドカップシーズン中の公式テスト初日が終了しました。デビッド・アロンソは、日曜日のスペインGPでの転倒によって予選までの支配を続けられなかった後、火曜日のベストタイムでヘレスを後にしました。
テストの日、コロンビア人はスペイン南部でそのスピードを示し続けました。最初のセッションでは、1分44秒台で唯一の走行をし、マッテオ・ベルテルレ(リバコールド・スナイパーズ・チーム/ホンダ)を0.509秒上回りました。コリン・ヴェイジャー(リキモリ・ハスクバーナ・インタクトGP)が3番手、山中竜星(MTヘルメット-MSi/ KTM)が4番手、ステファノ・ネパ(レベルアップ-MTA/KTM)が5番手でした。
2回目のセッションではタイムが改善され、再びアロンソ(CFMotoアスパール)が一歩リードしました:1分43秒948で走行し、ルカ・ルネッタ(SIC58スクアドラ・コルセ/ホンダ)を0.710秒上回りました。パオロ・シモンチェリのチームのもう一人のライダー、フィリッポ・ファリオリが3番手、デビッド・ムニョス(BOEモータースポーツ/KTM)が4番手、ネパが再び5番手でした。6番手のヴェイジャーはリーダーから1秒以上遅れました。
そして、オランダ人が3回目の最後のセッションでペースを作りました。自身のベストタイムを記録し、当日の絶対2位でしたが、前回のセッションでのアロンソの記録を超えるには至りませんでした。コロンビア人は2位、鈴木竜之介(リキモリ・ハスクバーナ・インタクトGP)が3位、山中が4位、ニコラ・カッラロ(レベルアップ-MTA/KTM)が5位でした。