ダカールラリーの第2ステージが(ついに)終了し、ダニエル・サンダースが48時間のクロノの勝者としてフィニッシュしました。ポルトガル勢は好調で、ルイ・ゴンサルヴェスが国内トリオのリーダーを務めました。
サンダース(KTM)は、1058 kmの壮大なステージを11時間12分13秒で完走し、967 kmの特別ステージを2日間に分けて走破しました。これにより、昨日から今日にかけて大きな改善を見せたアドリアン・ヴァン・ベヴェレン(ホンダ)を6分45秒差で抑えました。
スカイラー・ハウズ(ホンダ)も大きな改善を見せ、オーストリア人選手に対して7分37秒遅れでポディウムの最後の位置でゴールしました。
トシャ・シャレイナ(ホンダ)は4位で、ロス・ブランチ(ヒーロー)が5位に入り、ルチアーノ・ベナビデス(KTM)、マイケル・ドハーティ(BAS KTM)の前に立ちました。トップ10は、リッキー・ブラベックとパブロ・キンタニリャ(共にホンダ)で締めくくられ、ルーキーのエドガー・カネットが10位で素晴らしいパフォーマンスを見せました。
ポルトガル勢の中では、ルイ・ゴンサルヴェス(シェルコ)が21位でフィニッシュし、アントニオ・マイオ(スポーツヤマハ)が27位、ブルーノ・サントス(フルーツ・ピラール)が36位で終わりました。
サンダースは総合順位でハウズに対して12分36秒のリードを持ち、ブランチは2位選手よりも4秒遅れて3位です。