フォワード・レーシングは2024年シーズンに向けて「新たな顔」を披露しました。

フォワード・レーシングは、2024年のMoto2およびMotoEの世界選手権、さらにはFIMジュニアGPのシーズンに向けて新たに生まれ変わります。新しいパートナーの加入により、チームのカラーと名称が変更され、今後はKlint Forward Factory Teamとなります。

Moto2では、すでに数年間競技を続けているチームが、スペイン人ライダーのアレックス・エスクリグとハビエル・アルティガスを迎え、自ら製造したバイクで参戦します。また、MotoEではアンドレア・マンタヴァーニとマリア・エレラにDucati V21を提供し、電動バイク選手権への初参戦となります。ジュニアGPではホルヘ・ナバロ（ワイルドカード参戦の可能性あり）とチャノン・インタが出場します。

新しいメインスポンサーはスウェーデンの企業Klintです。Forwardのバイクの色は劇的に変わり、白と淡い青を基調としたデザインに黒のラインが組み合わされており、ある意味でMoto3のLeopard Racingを思い起こさせます。