ラリー・レイド世界選手権（W2RC）は今週、アブダビ・デザート・チャレンジを開催しています。初日の後、マイケル・ドハティがランキングの首位に立っています。
昨日のプロローグでは、ロス・ブランチ（ヒーロー・モトスポーツ）が最強で、ドハティ（SRGモータースポーツ）を2秒差で上回りました。今週火曜日に248kmの計時された最初のステージが行われ、ドハティがペースを作り、3時間29分30秒でコースを完走しました。2位はアーロン・マレ（ヒーロー・モトスポーツ）、3位はコンラッド・ダブロウスキー（デュースト・ラリー・チーム/KTM）でした。
総合では、ドハティがマレに対して2分58秒のリードを持ち、ダブロウスキーが8分18秒差の3位です。トビアス・エプスター（SRTモータースポーツ/GasGas）とジャンループ・ルパン（デュースト・ラリー・チーム/KTM）がそれぞれ4位と5位におり、ブランチはトップから28分18秒遅れの6位です。W2RCのラウンドであるにもかかわらず、ヒーロー・モトスポーツが唯一の主要なファクトリーチームとして参加しており、ホンダ、ハスクバーナ、KTM、シャーコは出場していません。
