トプラク・ラズガトリオグルは、スーパーバイク世界選手権のミザノラウンドの初レースとスーパーポールレースのために、今週土曜日にポールポジションを獲得しました。イタリアのサーキットでの新しい記録ラップで達成されました。
今週土曜日に行われたスーパーポールセッションでは、ROKiT BMWのトルコ人ライダーが大きな主役となりました。ニコロ・ブレガ(アラバ・イット・ドゥカティ)が最も長い時間リーダーに立っていましたが、ラズガトリオグルが1分32秒320でラップを完了したときには応答できませんでした。これはミザノでのWSBKの新記録です。
2021年のチャンピオンは、こうしてポールポジションを確保し、ブレガを0.236秒差で打ち負かしました。レミー・ガードナー(GYTR GRTヤマハ)が3位で驚きを与え、アレックス・ローズ(カワサキ)の前に立ちました。ここで選手権リーダーを守るアルバロ・バウティスタ(アラバ・イット・ドゥカティ)は5位からスタートします。
ジョナサン・レイの苦境は続いています。パタ・プロメテオン・ヤマハのライダーは、前回のアッセンラウンドでポールポジションを獲得したものの、ミザノでは15位にとどまりました。
結果:
#Tissot スーパーポールセッションの結果👇@toprak_tr54 がポールを獲得! @nbulega と @GardnerRemy がレース1のフロントローに加わります!👏#EmiliaRomagnaWorldSBK 🇮🇹 pic.twitter.com/CdYQZXQbrL
— WorldSBK (@WorldSBK) 2024年6月15日